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競技規則2018年版は現在制作中です。

競技規則は、2018年版からシンプルになり、再編されました。ワールドラグビーは、この新しい内容を様々な言語で展開していく予定です。選択された言語は、残念ながらまだ用意できていません。しばらくの間、2017年版の競技規則サイトをご覧ください。

競技規則2017年版を見る

15 ラック

    原則

    ラックの目的は、プレーヤーに地面にあるボールを争奪させることである。

    ラック

    ラックの形成

  1. ラックは、フィールドオブプレー内でのみ行われる。
  2. ラックは、各チームから少なくとも1名ずつのプレーヤーが接触しており、立ったままの状態で、地面にあるボールに被さっていることで形成される。
  3. ラックのあらゆる段階において参加するプレーヤーは、頭と肩を腰よりも低くしてはならない。 罰:フリーキック
  4. ラックにおけるオフサイド

  5. 各チームに、ラックの参加者の最後尾の足を通るゴールラインと平行なオフサイドラインがある。その足がゴールライン上、または、ゴールラインの後方にある場合、そのチームのオフサイドラインはゴールラインとなる。
  6. ラックやモールにおいて、自チームの最後尾のプレーヤーの足を通過してオフサイドラインが形成される。黄のジャージーを着た図の右側のプレーヤーはオフサイドである。

    ラックへの参加

  7. 到着したプレーヤーは、立っていなければならず、自チームのオフサイドラインの後方から参加しなければならない。
  8. プレーヤーは、最後尾のプレーヤーに並んで参加してもよいが、最後尾のプレーヤーの前方に参加してはならない。
  9. プレーヤーは、味方か相手プレーヤーにバインドしていなければならない。バインドは、体の他の部分の接触よりも先、または、同時でなければならない。
  10. プレーヤーは、ラックに参加するか、ただちにオフサイドラインの後方へ下がらなければならない。
  11. ラックの一部に参加していたプレーヤーは、オンサイドの位置からであれば、再び参加してよい。
  12. 罰:ペナルティ

    ラックの最中

  13. ラッキングする、または、相手チームをボールから押しのけることで、ボールが獲得できる。
  14. ラックが形成されたら、いずれのプレーヤーもボールを手で扱ってはならない。ただし、ラックが形成される前に立っている状態でボールに手を置くことができた場合を除く。
  15. プレーヤーはラックの間ずっと、立ったままでいようと努めなければならない。
  16. ラックの中にいるプレーヤーは全員、ただそばにいるだけでなく、ラックの中に引き込まれているか、バインドされていなければならない。
  17. プレーヤーは、安全な方法であるならば、足でボールをプレーしてよい。
  18. 地面に横たわっているプレーヤーは、ボールから離れようとしなければならず、ラックの中で、または、ボールが出てくる際に、ボールをプレーしてはならない。
  19. プレーヤーは、以下のことをしてはならない:
    1. 脚を使ってボールを拾い上げる。
    2. ラックを故意に崩す、または、ラックの上に飛び乗る。
    3. 故意に他のプレーヤーを踏む。
    4. ボールがラックから出てくる際に、その上に倒れ込む。
    5. 罰:ペナルティ
    6. ボールをラックの中へ戻す。
    7. ラックがまだ終了していないのに、相手に終了したと思わせるような行為をする。
    8. 罰:フリーキック

    ラックの終了

  20. ラックにおいて、一方のチームによってボールが明らかに獲得され、ボールがプレー可能となったら、レフリーは「ユーズイット」とコールし、その後5秒以内に、ボールがラックから離れてプレーされなければならない。 罰:スクラム
  21. ボールがラックから出たら、または、ラックの中のボールがゴールライン上にあるか、または、ゴールラインを越えたら、ラックは終了し、プレーは継続される。
  22. ボールがアンプレアブルとなったら、ラックは終了する。レフリーが適切な時間内にボールがラックから出ないだろうと判断した場合、スクラムが命じられる。