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定義

アドバンテージの規則は、他の大部分の規則に優先し、その目的は、反則による競技停止を少なくしプレーの継続を一層計ることにある。プレーヤーは相手に反則があっても、レフリーの笛に従ってプレーすることが求められる。レフリーは、競技中に反則があっても、その結果相手側が利益(アドバンテージ)を得る可能性のある場合には、その反則に対して直ちには笛を吹かない。

8.1 アドバンテージの運用

(a)

レフリーは、チームに利益が得られたか否かについての唯一の判定者である。レフリーはその決定に関して広範囲の裁量権を持っている。

試験実施ルール

同じチームによる複数の反則に対してアドバンテージが適用されているとき、レフリーは、反則をしなかった側のキャプテンに最も有利なペナルティの地点を選ばせる。

(b)

利益とは、地域的な利益、または戦術的な利益のいずれもありうる。

(c)

地域的な利益とは、地域的な獲得を意味する。

(d)

戦術的な利益とは、反則しなかった側が望むとおりに自由にボールをプレーできることを意味する。123

8.2 アドバンテージが生じなかった場合

利益とは、明白で実際に生じたものでなければならない。ただ単に利益を得る機会があっただけでは不十分である。もし、反則しなかった側が利益を得なかった場合には、レフリーは、笛を吹き反則の地点にプレーを戻す。

8.3 アドバンテージが適用されない場合
(a)
レフリーとの接触: ボールまたはボールキャリアーがレフリーに触れた場合、アドバンテージを適用してはならない。
(b)
トンネル外へ出たボール: ボールがプレーされずに、スクラムのトンネルのいずれかの側から出た場合、アドバンテージを適用してはならない。
(c)
スクラムのホイール: スクラムが90度(スクラムの中央の線がタッチラインと平行)を超えて回転した場合には、アドバンテージを適用してはならない。
(d)
宙に浮いたプレーヤー: スクラムで、プレーヤーが宙に浮く、または、上方に押し出されて地上で支えられていない場合には、アドバンテージを適用してはならない。レフリーは直ちに笛を吹かなければならない。
(e)
ボールがデッドになった後: ボールがデッドになった後、アドバンテージは適用されない。
8.4 アドバンテージが生じなかった場合の笛

レフリーは、反則しなかった側が利益を得る可能性がないと判断した場合には、直ちに笛を吹かなければならない。

8.5 複数の反則

(a)

同一チームによる複数の反則があった場合:

  • 2つ目の違反に対しアドバンテージを適用できない、または、アドバンテージが起こらない場合、レフリーは、その違反に対して、反則をしていない側に最も有利、かつ、適切な罰を適用する。
  • いずれかの罰が不正なプレーに対するものである場合、その違反に対して、反則をしていない側に最も有利、かつ、適切な罰を適用する。レフリーは、反則をしたプレーヤーに一時的退出、または、退場を命ずることもできる。
(b)
一方のチームによる反則に続いてアドバンテージを適用している間に、相手側が反則を犯した場合には、レフリーは笛を吹き、最初の反則に対する罰を科す。 いずれかの反則が不正なプレーである場合、レフリーは、レフリーは、その違反に対し適切な罰を適用する。レフリーは、反則をしたプレーヤーに一時的退出、または、退場を命ずることもできる。